三鷹市立の学校では、夏休みは例年と同じ期間です。
今年はプールが中止のため、しばらく学校に行っていないなぁという感覚のお子さんも多いかもしれません。
市の緊急対応方針でもだされたように、再度の臨時休校に備え、オンライン学習の環境整備、さらにタブレット端末(一人に一台)の活用に向けた環境整備を進めています。
オンライン学習では、すららという学校向けICT教材 の ドリル部分を導入しています。
夏休みの課題に含めるなど、各学校で活用していると文教委員会で聞いています。
すららについて、使い心地など様々な感想をうかがったり、実際に自分の子どもが使っている様子を見ていろいろ感じることもあるところですが、
タブレット端末が手元にくるのはまだ時間がかかるということですので、
現在の状況の中、2学期が始まれば、生徒が学校を休むことになった際の家庭学習にすららを活用することは、想定内の話となります。
学校でのICT導入は、今はハード整備の段階ですが、今後どう活用していくかというソフト部分の研究が重要になってきます。
さて、三鷹市教育委員会では、夏休みに、先生が作った学習動画をケーブルテレビで放映するという新たな取り組みをしています。
(https://www.city.mitaka.lg.jp/c_news/087/087596.html 三鷹市HPより)
こちらの取り組みは、緊急対応方針で急にあがってきたもの、という印象を受けましたが、
令和2年度の施政方針で掲げた「教員が授業でつまづきやすいポイント等を動画教材を作成し、活用できる環境整備」の一環、ということと確認しています。
どのような展開になるのか、注視したいと思います。
夏休みも後半戦、
ということで、子どもの宿題の進捗、そろそろ気にしなければ・・・💦
調べもの学習をするお子さんもいらっしゃると思いますので、図書館からのお知らせをシェアします。
↓
【新型コロナウイルス対策】保護者による子ども不在の新規登録について
令和2年12月27日(日曜日)までの特別措置として、新型コロナウイルス感染症の感染予防の理由で、来館できない0歳から小学生以下のお子さんについて、保護者による代理での貸出登録などを受け付けることにいたします。
(三鷹市立図書館HP https://www.library.mitaka.tokyo.jp/docs/2020072100017/ より抜粋)
まだ暑い日が続きますね。
ご自愛くださいね。
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