視察旅行 ~視察旅行の意味を考える

初めてご覧いただいた方、また、いつもご覧いただいてる皆様、ありがとうございます。

今年は本格的な梅雨で、この連休中も雨が続いていますね。

どうぞお体に気を付けてお過ごしください。


さて、今日の話題は、

7/11~12で行った視察旅行についてです。

報告を兼ねて、今回の視察旅行のご紹介をさせていただきます。

なお、このHP内の全てのスライドはタップ・クリックすると拡大できます。

栃木市長の話で印象的だったのは、議員時代の視察・勉強が首長となった今役に立っているというもの。この庁舎の利用の発想は、宮城県石巻市の事例から生まれたとのこと。

また、その場所を会派で視察していたため、議員の中でも理解あったから実現したのではないかという話。


1泊2日、家族の協力を得て参加できた初めての視察旅行。

今回の視察を通して得たこと、わかったこともありました。



【まとめ】

意味のある視察旅行にする

今回の視察旅行は「用意されていた視察旅行」でした。(初当選議員が参加するというもの)

参加するにあたり、視察旅行に意味を感じることができるか?というのが、私の一つのテーマでした。

世間でも取り上げられる印象から、議員の視察旅行に対して、正直なところ、懐疑的な気持ちがありました。

矢吹町の訪問は自分にとって意義深かったですし、予定になかった栃木市庁舎の視察は一人では実現しえないことです。意味のある視察旅行だったと感じています。

視察旅行に意味があるか、ではなく、意味のある視察旅行にできるか、というのがポイントなのかもしれないと感じました。意味のある視察をし、その蓄積をよりよい政策や提案に活かすこともできるという考えも生まれました。


②お金の話

この視察の経費はどこからでているの?

ここは避けては通れないと感じますので、解説を。

今回、視察に対して支給を受けられる旅費を充てています。

日当:3,300円(都外) 宿泊料:16,500円(一泊につき)

また、バスの借り上げ料、高速代金も公費から支出しています。


公費からの支出で視察しているという意識からも、ブログで報告をさせていただきました。今後の仕事に、しっかり活かしてまいります!


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