選挙の後の話を、簡単にご紹介いたします。
①収支報告書の提出
選挙が終わると、全ての候補者に、収支報告書の提出が義務付けられています。
「候補者の選挙運動に関してなされた寄附及びその他の収入並びに支出を記載した「選挙運動費用収支報告書」を選挙期日後15日以内に選挙管理員会に提出しなければなりません。」
これに、選挙運動に関する支払いの、金額、年月日、目的のかかれた領収書の写しを添付して提出します。
今年はGWが長いので、選挙管理委員会の方は休日出勤をして対応してくださるそうです。
②公費負担の手続き
公費負担制度については別の記事でご紹介しましたが、その実際の手続きです。
公費負担制度を利用する場合は、候補者は公費負担の金額分は印刷会社等に支払いをせず、手続きをすることで、市が印刷会社等に支払います。
逆に、公費負担の限度額を超えた分に関しては、速やかに支払いを行い、その領収書の写しを①に添付します。
③当選証書の授与
投票日の翌日22日、当選した候補者は、当選証書の授与式によばれます。
任期は、令和元年5月1日から4年間となります。
授与式の後、手続きや5月の日程などの説明を受けました。
これまで、選挙管理委員会にお世話になりましたが、
議員として働くようになると、議会事務局にお世話になることになります。
選挙まで、あまりに刺激の強い日々でした。
少しずつ、普通の生活にシフトしていますが、正直なところ、まだ戸惑いもあります…
見える形でも、見えない形でも、応援してくださる皆様の期待に少しでも応えていけるよう、
普通の感覚を大事にしながら、しっかり仕事していきます。
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