その1の続きです。
小・中学生の新しい放課後、試行的な取組み
国の動向(※)も影響する施策展開です。
(https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop04/list/1405720_00014.htm スポーツ庁HPより)
教育現場に人を増やす
~教育相談員、教育相談専門員、教育活動支援員、副校長業務支援員 拡充
長期欠席、不登校の子どもたちへの支援を研究する
~研究会を設置し、既存施策の検討と新たな取り組みを研究
✨前進✨ 成田ちひろが2022年12月定例会の一般質問で取り上げた内容への事業。
学校施設関係
・改修工事
・給食室に空調設備を整備
・トイレの改修工事
学童じゃなくても、放課後、学校で過ごせる!
~地域子どもクラブの毎日実施、新たに3校で始まります~
第6小学校で令和3年度から、第3小学校と井口小学校で令和4年度から実施されている、夏休みなども含めた毎日実施の、子どもたちが放課後過ごせる場所づくりの事業が、新たに、第5小学校、南浦小学校、中原小学校で始まります❣
学童を使うほどではないが放課後を過ごせたらいいなと思うお子さん、また学童の対象ではない4~6年生のお子さんなど、学校のお子さんなら利用できます。
毎日実施が定番となれば、保護者の方にとっても、学童か、学童じゃないか、だけではない選択肢に今後なっていくのではないでしょうか。
■地域子どもクラブって?
(https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/058/058585.html
「三鷹市地域子どもクラブ事業について」 三鷹市HP)
こちらは、保護者の方や地域の方がメンバーとなって有償ボランティアという形をとって運営されていますが、学校によって内容や運営日数に違いがあります。民間事業者の力も借りるなどして毎日実施、というのは子どもたちの環境を考えるとプラスになると考えています。
学校施設を活用することは、施設を新たに作らないので場所探しの必要もない(子ども関係の施設は建物や場所の条件もあるので探すのが大変だったりします)、ローコストなので、
行政も動きやすいといった背景もあります。
(✨2020年12月の一般質問でとりあげた内容が反映されています✨)
スポーツ施設関連
・大沢総合グラウンドの計画的な改修工事
大沢総合グラウンド➡https://mitaka-sportsandculture.or.jp/zaidan/other/ground/ (公益財団法人スポーツと文化財団HPより)
・大沢野川グラウンド利用再開にむけて
💡工事に伴う復旧見込が延長したとのことなので、「大沢野川グラウンドの代わりに利用したスポーツ施設料金の補助制度」の交付期間も下記のとおり延長されるとのこと。
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/067/067812.html 市HPより
・井口特設グラウンド 令和7年度の新たな土地利用に向けて設計
〈令和5年度中は現状の利用ができます〉
■井口特設グラウンドはどうなるの?
井口特設グラウンド土地利用構想(➡https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/100/100640.html 市HP)をご参照ください。
また、予算概要には掲載されていませんが、
文教委員会での説明で、
市内小・中学校の女子トイレに生理用品の通年配置を目指している
といった説明がありました。
すでに、第二中学校や第五小学校などで試行実施している取組みですが、横展開されることになりました。保健室での対応もこれまで通り行われます。(先日のブログでご紹介した内容を再掲)
ちなみに予算としては、教育費の学校衛生費(小・中学校)に計上されています。
ざっとまとめました。
今日もご覧くださり、ありがとうございました❣
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