文教委員会の資料からご紹介します。
・三鷹市立小・中学校におけるヤングケアラ―調査結果
今回の調査は、市独自で行っています。質問項目は国調査との比較が行えるよう同じようにしたとのことです。
メモ📝
・この調査について 回答前に、ヤングケアラーの説明をしてから行った。回答は「任意」。 記名式ではなく本人は特定されないし、生徒たちにもそのことを説明している。
・市でも実態把握が必要だという認識で行った
・学級まではわかる。クラスの結果を学校にフィードバック。
・市の関係部局(健康福祉部、子ども政策部)へ結果をシェア。
・都のいじめ防止の施策ふれあい月間のアンケート(記名式)もあわせて対応。
・まずはヤングケアラーについて子ども自身が知る、支援者が知ることを目的とした調査。 先生の役割は見つけてつなぐ(https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/content/leaflet_youngcarer.html 東京都教育委員会HPより)
(ご参考)ヤングケアラーについて (厚生労働省HP)
https://www.mhlw.go.jp/stf/young-carer.html
↑リンクの下の方に、「ヤングケアラーに関する調査研究事業」とあり、そこに全国の調査結果が載っています。
通学路の合同点検の対応状況に関する行政報告もありました。
すでに市のHPでも公表中です。
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/094/094732.html
↑
今回は、国からの通知による全国的な対応ということでしたが、
HPでの説明にもあるように、三鷹市では、毎年度、通学路の点検および整備要望の有無を各市立小・中学校に確認しています。
今後は、今回の合同点検のその後、ということで例年の点検の中でフォローされていくとのことです。
0コメント