2021.11 常任委員会(文教)

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。


文教委員会の行政報告から資料をご紹介したいと思います。


◆教育委員会の行政報告◆


・令和3年度学力・学習状況調査等の結果について

全国学力テストと市独自の学力テストの結果について報告がありました。

(ご参照)市独自の学力テストについて…令和2年度より始まり今年度は2回目となります。 


・令和2年度三鷹市立小・中学校児童・生徒の問題行動等の実態について

毎年行われている国(文科省)の調査のために各自治体で同様の項目の数値を出しているものです。三鷹市の状況が定例的に市議会へ報告されています。


■ご参考

・児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査-調査の概要(https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/shidou/gaiyou/chousa/1267368.htm   文科省HP)

・この調査での用語の解説(https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/shidou/yougo/1267642.htm 文科省HP)

・児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302902.htm 文科省HP)三鷹市と全国の調査結果を一部比較しながらみてみると、例えば、中3になるといじめの認知件数が減→受験勉強で忙しくなる?内申点の関係…? などいろいろ仮説的な考えも出てきます…子どもたちの教育環境の向上、さらには先生方の負担軽減などにつなげるような統計の活用をしていくのが、次のステップなのではないかと個人的に思ったりしました。

また、タブレット端末の配布による教育環境の変化と連動して、いじめや不登校の状況も変化していきますので、これまで通りでは足りないところが当然出てくると考えています。




◆スポーツと文化部の行政報告◆



以前からも思うことですが、学校現場に関する質問を、市議会で教育委員会に対してすることに、限界があります。たいがい、各学校で、各現場で適切に対応しているというようなご説明をもらう形になります。また、市教育委員会・各学校(先生は都職)(さらには、教育指導要領は国(文科省))という構造からも難しいこともあります。

ですが、個別に解決できるお話もあると思いますので、もし何かございましたら、お気軽にご相談くださいね。


子育て女性の声を 市政へ

三鷹市議会議員 成田ちひろの公式HP・ブログ