学童追加整備されます

学童の結果通知がすでに届いていますね。

6小の学童待機児童対策で、分室の整備の報告がありました。

すでに、児童青少年課に問い合わせをされてご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、厚生委員会の資料をご紹介します。


厚生委員会での説明(メモ)📝

・対象のご家庭には、お手紙で周知する

・小学校内のコンピューター室を学童の部屋として整備

・6小の周りでリース物件探していたがなくて苦慮していたところ、学校側から、タブレットが配布されたこともありコンピューター室はどうか、とのお話があり急遽決まった

・コンピューター室の広さ(84㎡)だと通常教室であれば50人と設定できるが、40人と設定。広さ等の基準はクリアしている。

・指定管理者(日本保育サービス)さんには話をして人員確保してもらえるという認識。

・工事は4月開設に十分間に合うと認識。

・人口動向の精度は上がってきているとは思うが、大きめの開発行為(マンション建設)があると難しい。また、共働き率の伸びは国の想定(ニーズ量)より多く見ている。学校ごとに児童数の推計をたてている。(2)の今後の見込みは、児童数&学童申込率の予測で出している。

・開設の経費は300万円程度(備品などで200万円、PCの配線移設の工事で100万円)で予算の流用(※)での対応。



12月定例会中の厚生委員会でも、今回も申込率があがるのではないかと思われる説明がありました。

少子化の中、三鷹市の児童数は増加、減少に転じるまで数年かかる見込み、また、今後の35人学級の話もあり学校の教室が足りるかということもにらみながら…というような状況です。そんな中でも、市内の学校の先生方に市の課題を共有・ご理解いただいて実現していることです。



💡予算の流用とは?💡

年度末が近づいてくると予算で余りそうな部分がわかってきますので、その余っているお金を他に充てる、というのが大まかなイメージです。ただし、まったく別の部門の予算の余りを充てるといったことはできません。また、予算流用で新規事業を行うといったことはされません。

既定予算の中で対応する = 補正予算に組まないので議決不要 ということなので、市としては迅速に動けます。


(三鷹市のHPもご参考まで↓)

子育て女性の声を 市政へ

三鷹市議会議員 成田ちひろの公式HP・ブログ