2018.10.30 20:52住み続けたいまちとは少子高齢、人口減少社会。今まさに、歩み始めています。人口減少、でも都心に若い世代が流入し、都心では人口が増えている状況です。大きな理由の一つに、働く世代のライフスタイルが共働きにシフトし、子育てしながら仕事を続けるために、住む場所は勤務先から近い場所(近職近住)を選ぶ、というものがあると思います。また、共働き・共子育ての考えは、若い世代にすでに浸透していると聞きます。大学で授業や就職指導などで教えることあるようです。テレワーク・リモートワークなど取り入れる一部の企業も出てきてはいますが、まだ一般的にはなっていません。これからも近職近住の傾向が続くと思われます。三鷹市は、ここ数年で大きなマンションがいくつもたち、今は子育て世代の増加がみられますが、それは...
2018.10.11 20:30未来について考える~少子超高齢社会人口の話は、社会保障の話と密接な関係にあります。⾼齢者医療・介護給付費は、税金で相当程度負担されますが、高齢化によりこれらが増えると、これらの社会保障費にあてる税金もたくさん必要となります。現在、65歳以上1人に対して20~64歳は2人(ギリギリ「騎馬戦型」)ですが、これから30年後には、1人に対して1人の「肩車型」になる…(自分の生きているうちに、さらに言えば、自分たちの子ども世代が働く世代真っ只中の時期に…)税金の負担は、確実に今より重くなるでしょう。三鷹市は、ここ数年、70世帯規模のマンションの建設ラッシュ等で、人口が増加しています。(約5年前の2014年1月に180,194人、2018年1月には、186,375人)。少子高齢化社会の中で、三鷹市...