専決処分とは?というテーマでブログを書きましたが、
今度は、緊急対応方針(第2弾)にも含まれる市独自の給付や補助制度のための補正予算の専決処分が行われています。
三鷹市HPより
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/086/086508.html
(抜粋)
市では、4月17日に「新型コロナウイルス感染症 緊急対応方針(第1弾)」を策定しましたが、その後の状況の変化を踏まえ、第2弾のとりまとめを行いました。この難局を乗り越えていくため、第1弾とあわせて、市議会のご理解を得ながら的確な予算措置を講じ、スピード感を持って対応を図っていきます。
三鷹市HPより (2020年5月12日 発表)
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_press/086/086540.html
(抜粋)
現在、国などでもさまざまな給付や補助制度を実施していますが、三鷹市でも引き続き「緊急対応方針(第2弾)」に基づき、市独自の支援などを進めていきます。
なお、支援についてはスピード感を持った対応が求められているため、「子どものための給付金」と「小規模事業者経営支援給付金」にかかる経費約6億2,700万円については、5月12日付で補正予算の専決処分をしました。
今回の専決処分についても、前回と同様、
特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認めるとき
にあたるケースと説明がされています。
前回の専決処分との違いを挙げるとすれば、「市独自の」給付・補助制度という点です。
この点については、国の事業をそのままするというわけではないため、市長の意向が反映された意思決定があった ということになると考えています。
6月定例会の日程が近づいてきました。
三鷹市議会HPより(予定)
https://www.gikai.city.mitaka.tokyo.jp/activity/schedule/2020/custom_2020b.html
前回と今回の専決処分の報告が、市長提出議案で別々に出され、市議会としてはそれを承認するか否かの議決をすることになりますので、少なくとも2件はコロナウィルスに関する議案となります。
今度の定例会は、まさに、コロナウィルスに関することがほとんどになると思います…
0コメント