定例会中に体調を崩してしまい、ブログを更新できずにいました。申し訳ありません😢
治りきらず、まだ本調子にならない日々で、体調管理の大切さを改めて認識しているところです…
12月定例会が終わりました。
市長提出議案は全て可決。
https://www.gikai.city.mitaka.tokyo.jp/activity/result/2019/custom_2019d.html
議案の説明はこちらがわりとわかりやすいです。ご参考まで…
「市議会定例会提出議案概要(PDFファイル)」(今回は第4回です)
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/078/078384.html
「記者会見配布資料(PDFファイル)」(プレスリリース用の資料)
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_press/083/083778.html
今回は、11月(議会閉会中)の厚生委員会の行政報告で、すでに方針などが報告されていた案件の議案(学童の開設に伴う条例変更、児童虐待に関する業務に特化する子ども家庭支援センター「りぼん」の開設に伴う条例変更など)を含む19の議案を審議しました。
厚生委員会の議案審査の一部をご紹介します。
〇議案第33号 三鷹市学童保育所条例に の 一部を改正する条例 について
ー下連雀こでまり学童保育所及び四小学童保育所Bを新たに設置、四小学童保育所の名称を四小学童保育所Aに名称変更
↑ ↑ ↑
三鷹市学童保育所条例の中に、三鷹市の全ての学童の住所、名称が載っているので、新しい学童ができると必ず条例改正の議案になります。(=条例に関することは議会の議決事項です)
委員会での採決の際、討論し賛成しました。
(討論ご紹介)
まず四小学童保育所A・Bについて、数年前から続く四小学童保育所の待機児童解消に大きく前進したと評価する。また、機能転換という手法で既存施設を利活用した点、方針決定からスピーディーに進めつつ、むらさき子どもひろばの機能を残することができた点も市の姿勢として評価する。
次に、下連雀こでまり学童保育所について、大規模マンション開発に伴い、認可保育園の学童保育所を一体的に整備し、新築マンションに住む家庭を中心にしながらも、近隣一体の学童保育所のニーズにも対応していくとする初めての試みだった。学童保育所待機児童対策として、また大規模マンション開発時の一つの事例として、この事例を今後も活用していくことを期待する。
ただ、この新築マンションは第一小学校の学区内になるが、下連雀こでまり学童保育所の区域として第四小学校の学区の一部も指定される。第四小学校に通う児童、保護者への周知に課題があったという認識をしていただき、今後十分な配慮や対応をする必要があることを指摘し、本議案に賛成する。
〇議案第40号 三鷹市下連雀こでまり学童保育所等及び三鷹市むらさき子どもひろばの 指定管理者の指定 について
ー下連雀こでまり学童、連雀学園の学童保育所(4小学童、6小学童、南浦小学童、連雀学園学童)、むらさき子どもひろば の指定管理者の指定
(指定管理者の指定は議決事項です。指定管理者について、ブログで記事を書きました。
https://chihironarita1904.amebaownd.com/posts/7382156
よろしければこちらもご覧くださいませ。)
審査にあたり私の行った質疑の主なポイントは以下の通りです。
・下連雀こでまり学童保育所の指定管理者の候補者の選定を「非公募」とした経緯と理由に納得できるか。また、新たな企業ということで、どのような調査・研究等をしたか。
・連雀学園の学童保育所の指定管理者について、審査資料として提出されたH30年度の事業報告書の中で、気になる点についての説明に納得できるか。
委員会での採決の際、討論し賛成しました。
(討論ご紹介)
むらさき子どもひろばについて、やむを得ず廃止も検討していた中で、継続できることになった経緯から、今の指定管理者の現場の方に継続の意欲があり、市の提案等の働きかけに応じてもらえた点で、指定管理者と信頼関係を築けていると感じ、良い関係にあると評価する。
三鷹市の学童保育所について、指定管理者として新たな企業が参入した。他自治体の実績からも期待している。また、今後、保育園と学童保育所の一体整備をした場合の指定管理者の選定の一つの事例となる。
今後も三鷹市のプラスとなる指定管理の在り方を考えながら、指定管理者の選定をしていただきたいという意見を添え、本議案に賛成する。
委員会での質疑も委員会録に残りますが、委員会録がアップされるのが数カ月後とタイムラグがあります。
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