今回は、Shall we?最新号で特集されている
プレコンセプションケアをテーマにします。
「プレコンセプションケア」って知ってますか?
自分の未来をどう描いていくか、十分に考える時間やきっかけを持てないまま、
大人になっていく人も多いのではないでしょうか。 私自身がそうでした。
そんな今だからこそ注目されているのが 「プレコンセプションケア」 という考え方です。
これは、
10代以降の男女が将来の妊娠やライフプランを考えながら、自分の健康と向き合っていこう
という、新しいヘルスケアの概念です。
プレコンセプションケアは、
「妊娠を望む・望まない」どちらの立場の人にも関係があります。
なぜなら、それは“今すぐ”の話ではなく、未来の可能性を広げるための準備だからです。
例えば――
・将来子どもを望むかどうかもわからないけれど、いざという時のために体を知っておきたい。
・妊娠しやすさや健康に関わる知識を早いうちから知っておきたい。
・性のことを、もっと正確に、自分のペースで学びたい。
そんなふうに、自分のからだに目を向け、未来の選択肢を広げるためのヒントが詰まっています。
また、
プレコンセプションケアは「女性だけの話」と思われがちですが、
実際にはすべての性の人に関わることです。
妊娠や出産の選択肢だけでなく、ジェンダーの視点やパートナーシップのあり方、体や心の健康とも深くつながっています。
今の時代、何歳で結婚するか、するかどうか、子どもをもつかどうか
―― どれも正解のない問いばかりです。
だからこそ、
自分自身で納得して選べるよう、情報や視点を早いうちから持っておくことが大切なのだと思います。
ブログを書くにあたり、参考にしたリンクを以下にご紹介します
►参考リンク 三鷹市HPより
💡男女平等参画啓発誌「Shall we?」 とは
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/003/003645.html
これまでのShall we?も全部こちらから見られます。
私は、毎回、興味深い内容だと感じていますが、皆さんはいかがでしょうか?
💡プレコンセプションケア(妊娠前の健康づくり)
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/098/098016.html
💡プレコンセプションケアについて 2022年12月の一般質問で取り上げています➡ブログ
今回のShall we?の特集は、まさに、私の課題意識とぴったりあっています。ぜひ多くの方にご覧いただきたいな…
一般質問した当時は厚労省の管轄でしたが、今は子ども家庭庁が管轄になっています。
►参考リンク 子ども家庭庁HPより
妊娠を考える前に健康について考える
プレコンセプションケアを、もっと身近に、当たり前に…🌸
今日もご覧いただき、ありがとうございました✨
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