9月定例会の準備期間に入りました

小学校の子どもの夏休みも終わりも見えてきました。

宿題のフォロー(追い込み?💦)をしたりしています。


様々、気が滅入りがちな現状ですが、日々の子どもたちとの生活の中で、目の前のことに集中することで気持ちが回復することもあるという気づきもあった最近です。


9月定例会といえば「決算議案」


さて、3定(令和3年第3回定例会=9月定例会)の準備期間に入っています。

この時期は、議案案の説明(市長が議場で読み上げて初めて議案となります)を受けたり、一般質問の通告(○○について質問しますよと市側にお知らせする)、今度の定例会の運営に関することを決めるなど、準備期間です。


3定(通称:さんてい)では、前年度の決算の認定議案があり、

資料はもちろん多くなりますし、実際、私も作業量が多い定例会と認識しています。


2019年(令和元年)5月に議員となって、決算の認定議案自体は、3度目となりますが、

今回は、過去2回と違う気持ちです。

というのも、

令和2年度の予算から私も議決に加わっており、

予算➡決算 を一つの流れとして、最初から最後までしっかり見届ける初めての決算 

という位置づけだからです。

改めて気持ちが引き締まる思いです…。



議員が強そう?に見えるわけ


市議会議員ってどんな人なの?と思う方も多いと思います。

もし、録画中継などで、議員が発言している場面をご覧になったことがある方は、どのような印象をうけていらっしゃるでしょうか?

今日は、ちょっと雑談的?な話題も書きたいと思います。少しでも議員を身近に感じていただけるといいなという想いを込めて。


議員が質問 ➡ 行政(市長・部長など)が答える

行政は議員に質問することができません。少し難しい表現になりますが、行政側には、反問権がありません。

ですので、スポーツでいうところの、オフェンスが議員、ディフェンスが行政 という例えができるかなと思います。


また、行政側は、間違った答弁はできない(もちろん訂正はできますが)という意識もあり、慎重になります。


↑最近は、このようなことを自覚して発言時には気を付けています。

(※議場や委員会など発言記録が残る場での話です。)


~ちなみに…~

国会中継の場面をご覧になることもあると思いますが、

国会では、大臣も国会議員で、国会議員が答弁するという形になるので、質問者も答弁者も国会議員となることがほとんどですが、やはり答弁側には反問権がありません。大臣が攻められている感じに見えるのはそのことも影響する?と思います。

💡地方議会(市議会や都議会など)では、答弁者は行政(例えば、市長+市役所職員 都知事+都庁職員) ここは国会とは異なる部分です💡




日々頑張っている皆さん✨ 今日も、大変お疲れさまでした!!

お体に気を付けてお過ごしくださいね。

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