収支報告書を提出し、公費負担制度の手続きを終え、選挙に関する主な手続きが終わりました。
選挙から数週間経過し、かなり前の出来事のような気がしていますが…
選挙結果の掲載された広報みたかが配布されたタイミングでもあるので、今回の三鷹市議会議員選挙の投票率等をご紹介したいと思います!
投票率 48.61%(46.84%(+1.77%↑))
有権者数 152,059人(145,396人(+6,663人))
投票人数 73,915人 (68,099人(+5,816人))
()はH27の前回市議選との比較 数値は三鷹市HPより取得
ちなみに、近隣区市の投票率はこちら。ご参考まで。
調布市 40.99%(-1.66%) 武蔵野市 46.66%(-0.3%) 府中市 46.64%(-0.5%)
杉並区 39.47%(‐0.65%) 世田谷区 43.02%(+0.18%)
三鷹市は転勤のある会社の社宅や寮もあり、転入出も一定程度あることも考慮すると、
投票率があがること(しかも+1.77%)は、稀で、なかなかないことだと考えられます。
ここからは私の考えです。
・考えたこと その1
三鷹市は、市長選挙と市議会議員選挙が、同時に行われます。
(そうではない自治体もあります。例えば、隣の武蔵野市、調布市は市議会議員選挙のみでした。)
市長選挙が特に注目されていたため、投票に行く人が増えた→市議会議員選挙の投票率に連動?したのではないか。
・考えたこと その2
人口が増えていることも考慮すると、三鷹市にここ数年の間に住み始めた方も多く選挙に行ったのではないか。また、18歳選挙権で若い世代の方が初めての選挙に行ったのではないか?(これはのちに公表されるので数字でわかります)
・考えたこと その3
「魅力ある」候補者が多く、選挙に関心が持てたのではないか?
前回選挙より候補者数も増え(31人→34人)、年齢、党派等も多様になっています。
最下位の方の得票数が900票近かった(供託金が候補者全員返ってくる得票数でした)ことからも、選挙公報や選挙ビラ、街頭演説なども判断材料の一つにしていただけたのではないでしょうか?
このような選挙で、自分に投票していただいた意味を考えつつ、私、成田ちひろは、これから、市議会議員としての責任を果たしていきます!
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