2024.5 総務委員会 ~デジタル商品券申込状況、寄贈物件をどう活用?研究会の報告書など

前回ブログに引き続き、総務委員会の行政報告をご紹介します。




総務委員会


 ~企画部報告   


 ●みたかデジタル商品券事業について   

物価高騰対策に使える国の交付金を活用しながら実施

今回は、三鷹市では初めてのデジタルのみの、サポート体制を手厚くして始まった商品券事業

10億円の枠に対して、約7.8億円 


地域ポイントアプリのアカウント数は3万を超えたとのこと 

70歳以上の申込みは約3100人👀

30代以降から60代にかけての申込者数がボリュームゾーン


5/24から、商品券の購入期間に入ります。

購入期間内で、分割購入(例えば、申込額3万円で、まず2万円分購入、使い切ったらまた1万円分購入)も可能です。



去年の総務委員会での木更津市の地域通貨に関する視察でも感じたことですが、

10代、20代の市民には、市からの情報がもしかしたら届きづらいかもしれないですね。

また、口コミから購入につながるケースもあったように感じました。





 ●「寄贈物件等を活用した魅力あるまちづくり研究会」報告書について

3月の総務委員会での報告の続きです。


・三鷹ネットワーク大学 →https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/001/001560.html 

・三鷹まちづくり総合研究所とは →https://www.mitaka-univ.org/kenkyu/index.html


  



「各部の運営方針と目標」及び「自治体経営白書」の見直しについて(行政報告) では、簡素合理化を図るということで、

各部の運営方針と目標→ 進行管理を中心とした内容とする 

            「部の方針と重点管理事業」に名称を変更

自治体経営白書→    決算概要に組み込まれる

といったことを中心に、見直し概要が報告されました。


何かを見直し・変更することは、検討も含めパワーのいることではありますが、

今回のように、その作成が始まった当初と状況が変わっていたり、重複しているのでは?と感じるような書類の作成について、整理していくことは大事なことですよね。


今後、見直し後のものと見比べていきたいと思います。






今日もご覧くださり、ありがとうございました。