3月定例会、終わりました

3/27は、定例会5日目・最終日でした。


最終日は、委員会に付託された議案の採決と、本会議最終日に提出された議案を採決しました。


■最終日に提出された議案 

最終日に提出されたのは3件(条例の一部改正1件、人事議案2件)。 

掲載されている資料のリンク

↓↓

https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/107/107662.html

↑リンク内のPDFファイル「第1回市議会定例会提出議案概要(令和6年3月27日送付分)(PDF 87KB)」、「第1回市議会定例会提出議案(令和6年3月27日送付分)(PDF 398KB)」が議案の内容です。





予算特別委員会に付託された令和6年度一般会計予算の採決の際に、討論(※)をしましたので、内容をご紹介します。 

(※討論について…委員会で一回採決をとります。その際にその委員会のメンバーは討論でき、その討論内容は本会議場で配布される委員会の審査報告書に掲載され、委員会報告の際に委員長が読み上げます。その委員会のメンバーがいない会派は本会議での採決の際に討論できる というのが三鷹市議会のしくみです。) 


 


(討論原稿)  本議案につき、予算審査特別委員会でも様々な議論がありましたが、2点だけ意見を申し上げます。


・学童保育所に関すること 

 予算審査特別委員会では、1小学童Cの整備の中で、障がい児や医療的ケア児の受け入れの対象学年を4年生から6年生まで拡充する検討がされるという説明がありました。 

 待機児童0を継続しながら、定員の拡充にも取り組むことに尽力されていることも認識していますが、 現在対象となっていないが利用したい方、例えば、4年生以降の児童の保護者や、午後1時から午後6時の時間帯に3時間以上勤務していないが通勤時間が長く、帰るのが夕方以降になってしまう低学年の保護者からの要望もあるといった状況です。 

 ニーズが多様な中で、定員の拡充に関して、どのように取り組んでいくのか。学童保育所育成料について検討するのと合わせて、とり組む事項の優先順位を、個別計画の中などで示す必要があると考えます。 

 

・公共施設の維持保全に関すること  

 新都市再生ビジョンで今後の改修工事などの年度が示されたことにより、公共施設を所管する課の職員さんにとって工事の時期が認識しやすくなったと推察します。

 その一方で、ビジョン策定時点にはわからなかった不具合で、わりと多額の経費のかかる工事が必要になると分かった場合でも、うちの大規模改修の時期はもう少し後だから…と予算要求しづらくなってはいないだろうかと懸念します。

 大規模改修の時期が数年後と示されている学校施設や川上郷自然の村といった施設であっても、必要な工事と判断されれば大規模改修の前であっても予算が認められるということを、今一度庁内で認識をあわせていただき、今後も公共施設の適切な維持保全に努めていただくよう求めます。 


以上意見を申し添え、本議案に賛成いたします。 



議場にいる方々の時間をもらっての発言ということから、

代表質疑では取り上げていない内容や、予算特別審査委員会のメンバーの討論にない内容にするなど、重複を避けることを心がけ、

かつ「これだけは言っておきたい」ということに絞って、討論しています。 




今定例会も、あっという間でした。

体調も大きく崩れることなく終われて、ほっとしています。


また、改選後、4回の定例会を終え、1周?まわりました。

他の会派の議員さんともいろいろお話できる(主に雑談ですが😊💦)ようになった…✨と個人的に感じています。

1期目は人見知り(+コロナ禍)でうまくできなかったので、少しは成長したのかもしれません…。




年度末、年度初め、

季節の変わり目でもあります。

どうぞ体調に気を付けてお過ごしくださいませ🌸

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