上の子が4月から小学生になることもあり、「学童ってどんなところ?」という講座に参加してきました。
50名弱のお母さん、数名お父さんが参加していて、ゲストの先生のメモを熱心に取っている方が多かったです。
一般的なお話なのかもしれませんが、印象に残ったものを以下に書きます。
・年ごとに集団の雰囲気が変わる→保育園のように、学年ごとでの定員はないため、1年生が多い年もあれば3年生が多い年もある。男女比もしかり。また学童A,Bは、住む場所で分けている(帰り道が一緒になるように)。
・学童保育所が学校内にあるところもあれば、学校の近くにある「はなれ」も一部ある。学童保育所に行くまでの安全が気になるという保護者もいるが、メリット(専用庭なので学童児童が外遊びを自由にできる⇔学校内だと学校の授業で使っていたら出られないなど)もある。
・おやつは市販のもの。月1500円の料金の中でメニューを考える。
・子どもたちは「ただいま」といって入室。学童の先生は「おかえり」と出迎える。
・3年生(障害児は4年生)まで受入。先生たちは、高学年になったら「自分で安全に過ごせるように」を目指している。
質疑応答タイムも、「携帯電話はもっていいの?」や「インフルエンザで休校のときに学童は行けるの?」、「帰りの時間は何時なの?」など、実際に通う目線での質問が飛び交い、とても参考になりました。
実際の案内は、三鷹市社会福祉協議会(通称:社協)の学童保育所HPや社協作成のパンフレットをご覧くださいね。また、運営は社協(一部民間委託)ですが、手続きは、市役所の担当課でするため入所関係の問合せはそちらで、手続き時期は毎年11月~12月頃とのことなので市報を要チェックです!
最後に、
「小学生になったら、子どもたちはすごいスピードで成長していきます」と、先生が言っていました。
我が子の成長ぶりをまだ想像できない母親の一人です…でも、生活習慣の中で、親にやってもらう部分を減らし、自立する。これは学童児童だけでなくて、小学生全員のテーマなのかなとも思い、そこを親子で目指そうと思いました。
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