25日は臨時会が開かれました。
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/003/003871.html
リンク下の、「添付ファイル」の「令和4年度の1月補正予算」の2つのファイル
令和4年度一般会計補正予算(第8号)総括表 ー 付 事業概要 ー(PDF 263KB)と 令和4年度三鷹市一般会計補正予算(第8号)及び同説明書(PDF 482KB)が資料です。
■今回の補正予算(メモ📝)
・財源 ➡ 国から2/3の事業費、都が1/3 (総括表の歳入で全額「都支出金」となっているが、国のお金をいったん都が受けているため項目としてはこのように表記)
また、今回の事業は、国2/3、都1/6、市1/6 だったが、都の「赤ちゃんファースト」事業(※)と合わせて行うこと(スキーム活用)で、市1/6の部分が都からの補助を受けられる ということで、三鷹市はそれを活用することに。
(※)赤ちゃんファースト ➡ 都HPより https://www.koho.metro.tokyo.lg.jp/diary/report/2022/10/18/01.html
↓
赤ちゃんファーストと今回のギフトは別事業。
また、三鷹市ですでに行っている「ゆりかご面接」とも別事業。
(ゆりかご面接➡https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/056/056266.html )
・令和4年度中に出産された方へ遡及して支給。
面接をすでに実施済みの方が大半だが、
郵送するアンケートに回答→ゆりかご・すこやかギフトを支給 という流れ。
(3月1日~3月31日のご出産の場合は面談受けて、その際に申請するという流れのイメージ。)
・2023年4月以降に支給するということで、ギフト支給額+郵便料金等を繰越明許設定。
(繰越明許とは? →年度内に事業が終わらず支出が翌年度になってしまう場合、その年度で確保していた予算を翌年度に繰り越しできる制度。)
・住民票が三鷹市の方が、里帰り先の自治体で面談実施している場合は、実施状況確認の上、三鷹市から支給される。
・限度額はあるが、子ども商品券にも変えられる。(子ども商品券では、産後ケアや育児支援サービスが使えます!)
・現金?クーポン?
クーポンの特徴→ 目的(子育て)のために使われる。現物支給と同様の意味合いをもつ。有効期限もあり、子ども・子育てに関する費用への利用促進につなげる。
現金→ 目的のために使われるかわからない。行政側からすると、政策的意義はクーポンの場合より薄れるともいえる。
また、今回の場合、クーポンの支給とすると、本来生じるはずの市負担(1/6)が全額都補助となるため、三鷹市の政策判断としてクーポンでの支給となったと理解しています。
↓↓ まとめ ↓↓
💡R4年度出産関係でもらえるのは、
ゆりかご面接後のこども商品券
+
赤ちゃんファースト
+
ゆりかご・すこやかギフト
ということになります。
あわせて、こちらの相談事業のご案内もさせてください。
・「お子さまを亡くされたかたへ」
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/078/078773.html (三鷹市HP)
↑市の相談事業、よろしければご活用ください。
ゆりかご面接等を受けた後、流産や死産をされた方も、今回のゆりかごギフトの対象となります。
ご覧くださりありがとうございました!
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