もし市議会議員になれたとしたら・・・私には、決めていることが2つあります。
1つめは、自分の議員活動を見える化することです。
そう思ったきっかけは、前回の選挙で自分が投票し当選した議員さんが、HPやSNSなど全く使用しておらず、とてもがっかりしたからです。
そして、がっかりしたことで気づきました。
当時保育園探しで困っていた私は、期待していたのです。この人なら、私のような子育て世代の気持ちを議会で代弁してくれるかもしれない、何か動いてくれるかもしれないと。
もしかしたら、その議員さんは何か動いてくれたのかもしれませんが、それさえもわかりませんでした。
また、HPがあっても、更新が滞っている、データがアップデートされていない「形だけのHP」の議員さんもいることに気づき、驚きました。
もちろん、Webでの発信をしないことを、否定しているわけではありません。
でも、今、若い世代はもちろん、シニア世代でもスマートフォン所持率が高い現在、
活動が見えないことに違和感を感じる人は、世代にかかわらず多いと思います。
「どういう思いで市議になり、どのような活動をしている」という誰でも見える形での報告は、三鷹市に暮らす18万人の市民に還元されていくことだし、アクセスしたいときにアクセスできることは、必要なことだと強く思っています。
また、私がそうであるように、何かのきっかけで市政や議員の活動に興味を持つかもしれません。その時に、私が感じたような、がっかりした感情や、期待を裏切られるような思いをさせたくない。そのためにも活動を見える化をしていきたいと考えています。
2つめは、市政をわかりやすく伝えることに力を注ぐことです。
市役所に勤めていた頃からよくかんじていたことですが、市のお知らせや手続きは、難しく感じます。
行政用語がでてきて単語自体がわかりにくい、説明文章が長くわかりにくい、手順が複雑など、理由はいくつもあると思いますが、
わかりにくさが理由で、本当に支援を受けたい人に支援が届いていない可能性があることに、危機感も感じています。
また、一度、頭で、「難しい」と判断してしまうと、それ以降の理解もなかなか深まりません。
市政には、市民にとってのセーフティネットの役割と困りごとの解決する手段がたくさんあります。
また、議会で扱われている内容も、どのように三鷹市が良い方向に向かっていくのかを皆さんにチェックしていただくためにも、
よりわかりやすい説明、解説をして、市政をより身近にかんじていただけるようにしたいと考えています。
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