今回は、下連雀8丁目の信号の山中通りの道路についてです。
道路の行き止まり感が気になっていらっしゃる方も、多いのかも、と思って、
以前調べたことをメモ的にブログでご紹介することにしました。
こでまり公園(三鷹市HP ➡https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/089/089013.html)に行くには、弘済園通りから曲がって道路を奥に進んでいきます。
この道路、将来、山中通りに続く道になる、ということ、ご存じでしたでしょうか。
下連雀5丁目エリアの大規模な開発が行われる時期に、市はこのような覚書を結んでいます。
(平成30年3月総務委員会行政報告の資料より)
「鉄道弘済会及び東京弘済園と三鷹市との東西道路延伸整備に関する覚書」
第2条2項「東西道路の延伸整備の時期については、弘済会及び弘済園が、将来、養護老人ホー
ム弘寿園の再整備を行う際に合わせ行うこととし、弘済会及び弘済園はこれに協力するものとする。 」
とあります。
何年後とははっきり言えませんが、将来的には山中通りが伸びることになります。
このようなことから、現状、こでまり公園に行く道路は、ほとんど車両の出入りがないため、
こでまり公園の手前のこの道路でつい遊びたくなってしまう環境を作り出していると感じています。
少し前になりますが、住民の方から、私もご相談を受けましたが、スケートボードなどをして遊んだりする人がいて、夜間の騒音もあったようで、市役所にも苦情が入っていました。
そのため、現在、道路脇のフェンスには非常に目立つ垂れ幕「道路上スケボー類禁止」といった掲示とともに、道路上にも大きくペイントされています。
↑個人的には好きではないのですが、そういった経緯もあり、このような景観になってしまっています…
交換処理用地の図をご覧になって、「公園はどうなるの?」と思った方、いらっしゃるかもしれません。
この図によると、今公園として整備されている土地が交換対象の土地です。トイレは将来東西道路が通ってもどかさなくて済むような配置がされています。(こでまり公園の地面をよく見ると、トイレの周辺部分には歩道と同じ模様の地面で、この部分は交換対象から外れています。)
交換した後の土地の道路にする部分以外をどのように活用するかは、実際に土地交換が決まった時に考えることになると思われますが、公園の再整備などが議論されるのではないかと思います。
皆様からお問合せいただいたり、何か疑問があった際には、過去の経緯を調べる作業も行った上で、考えるようにしています。
これからも、自分自身が普通の生活の中で感じることも大事にしながら、自分たちの住む三鷹市がよりよくなるよう、力を注ぎたいと思います。
今日もご覧くださり、ありがとうございました❣
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