まちづくり環境委員会で配布された資料をご紹介します。
▷▶資料を以下のサイトでご紹介しています ↓↓
https://cosmic-manuscript-c0b.notion.site/2025-5-1e78ce6e66008091b1bdc6ef192785db
都市整備部報告
・包括施設管理業務に係る公募型プロポーザルの実施について
こちらは、今年度の施政方針・予算概要(ページNo66~67「包括施設管理委託の導入に向けた取組」)にも掲載のあった内容です。
💡包括施設管理業務って?
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/111/111863.html
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_news/113/113173.html 三鷹市HPより
市が管理している公共施設の清掃や点検、修繕といった日常的な管理業務を、これまでバラバラに発注していたのを、まとめて一つの契約にして委託しようというしくみです。
このしくみでは、受託業者が全体をマネジメントし、実際の作業は市内の業者などが実施するとされています。(↑リンク内の図もご参照ください)
💡このしくみに期待される効果は?
いろんな施設をまとめて管理することで、ばらつきがなくなり、修理なども早く対応できる
点検や修繕の優先順位をプロが判断して進めるので、安全性が高まり、施設も長持ちする
「市の施設の管理をプロに任せて効率よく、質よく行う仕組み」と考えるとイメージしやすいと思います。
・下水道管路の全国特別重点調査について
今年1月の埼玉県八潮市の道路陥没の事故で、国からの要請で行うことになった調査です。
3月の要請なので、もちろん当初予算に組まれていない内容となりますが、
予算の流用で対応する予定と資料にあります。
(参考)国土交通省HPより
有識者委員会の提言を踏まえ「下水道管路の全国特別重点調査」の実施を要請します ~下水道管路に起因する道路陥没事故の未然防止に向けて~ https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo13_hh_000639.html
💡予算の流用とは?
もともとある目的のために使う予定だったお金を、別の目的にまわして使うことです。たとえば、今回ですと、下水道会計内の都道整備に係る建設事業負担金として計上していた予算の一部を調査費用にまわす、というようなケースです。
このとき、市議会に補正予算案を提出し議決を経ることなく、市役所の中の手続きだけで調整できるのが「流用」です。 ただし、どんな項目どうしでも自由に流用できるわけではありません。
予算は「款(かん)」→「項(こう)」→「目(もく)」という単位で分かれていますが、 大きな分類(例えば、土木費から教育費へといったことなど)は原則できません。
・公園における事故の発生について
フェンスのボルト部分と接触しての事故だったとのことで、
安全性の確保された既製品でもあるフェンスではありますが、
市内公園に設置されている同じフェンスのボルト部分に、
樹脂製のキャップを設置するという対応をとるそうです。
ブログを読んでくださっている皆さんへ
いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。
文字ばかりで恐縮ですが、少しでもどなたかの参考になっていたらうれしいです…✨
いろいろ詳細まで覚えておくことができないため、
記憶が新しいうちに、資料やリンク、要点などをまとめておくことは、私にとって欠かせません。
が、
気づけば、自分用の勉強ノート のようなブログになっております…💦
メッセージを送れるようなフォームもご用意しております。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdiZkNOb9h3qOPlK186GekUhqVrd-OevFh1mqqHnBXy7JQDWA/viewform
一班質問の締め切りも近づいてきましたので、原稿づくりにも励んでおります。
委員会資料を定例会前にまとめることができてよかったです!
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました ❣
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