まちづくり環境委員会で配布された資料を一部ご紹介します。
まちづくり環境委員会
●井の頭・大沢地区のコミュニティ交通実証運行について
→実証運行期間を延長(~2023/9まで ➡ ~2024/12まで)等の報告がありました
▶三鷹台・大沢地区実証運行 (市HP)
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_categories/index01005001003.html
●令和4年度の空き家等実態調査の結果及び今後の取組について
●市農業振興計画改定について
▶三鷹市農業振興計画2022(第3次改定)(市HP)
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/057/057984.html
💡計画のつくり 基本構想、基本計画、個別計画
三鷹市では、基本構想を最上位計画としています。(基本構想については、先日のブログでもご紹介中です)
その下に、いわゆる実施計画的な内容を含んだ基本計画、
そしてさらに、各個別計画があります。
複層的な計画体系をしています。
▶現在の基本計画 (リンク内の添付ファイル)➡https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/085/085901.html
▶個別計画はこちら➡
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_categories/index05007002.html
💡基本計画・各個別計画は、改定時期を1年後ろに。
2021.9総務委員会(行政報告 「基本構想」と「基本計画」の改正等の考え方について」)で示されています。
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(三鷹市議会会議録 2021-09-09:令和3年 総務委員会 本文より一部抜粋)
基本構想は令和5年度、基本計画は令和4年度を目標年次としていましたが、令和5年度の改正と策定についてスケジュールを変更し、市民参加でまちづくり協議会の政策提案などを踏まえて検討するなど、取組を進めてまいります。
1の三鷹市基本構想は、内容を簡素化し、施策の方向性を示す理念的な内容とするとともに、令和5年度に改正を行い、目標年次については15年から20年程度を想定しています。2の三鷹市基本計画は、目標年次を令和5年度まで1年間延長し、令和6年6月の確定を目指します。
第4次三鷹市基本計画では、市長・市議選挙の年度を含めた4年間の計画で、策定が年度末となることから、計画確定時に計画期間の1年間が終了した計画となっていました。また、選挙終了時に計画策定の方向性が一定程度検討をされていました。 今回の変更の考え方は、選挙により選ばれた市長・市議会の意向を反映した計画とするため、選挙後に策定を開始し、次年度の6月に確定することといたしました。 また計画期間は、市長任期と連動を図るため、財政フレーム、再開発など一定の期間を要する施策等については、12年間の中長期的な施策の方向性を見据えつつ、具体性を持った4年間の計画といたします。 個別計画についても、原則、第4次三鷹市基本計画と同様に、目標年次を令和5年度まで1年間延長します。
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第4次基本計画は、これまで2回改定を経て、令和5年度が最終年度となっています。
そして、「第5次」基本計画(と個別計画)を令和6年度に策定という予定となっています。
井口特設グラウンドの今後の整備に関する報告もありました。 グラウンドについては、スポーツと文化部を所管する文教委員会で 病院の移転誘致については、健康福祉部を所管する厚生委員会で 報告がされています。 まちづくり環境委員会では2つの委員会で配布されたものと同じ資料が配布されています。
(ご参照)「特設」のグラウンド利用をしてきたこの場所を今後どう土地利用していくかを示した「井口特設グラウンド土地利用構想」が昨年12月に策定されています。https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/100/100640.html (市HPより)
今回の委員会は、かなりボリューミーでしたが、
委員会の傍聴にいったりいろいろ調べるなどしてなんとか情報整理が終わりました💦
今日もご覧いただき、ありがとうございました✨
市議会議員となった4年前、過去の経緯や流れはもちろん、内容によっては単語を調べるところから…など、振り返ると、知らないことがとても多かった…と思います。
逆に言えば、この4年間で、いろいろわかってきたことも多いんだな…というのも感じています。
市のHPでは説明が一通り載っていることも多いので、委員会資料とあわせてご紹介していきたいと思います。
また、議事録を活用して過去の経緯を知り、大きな流れを捉えながら、市全体の動きを注視して、今後の三鷹市がどうあるべきかを考えてまいります。
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