DXって? 行政サービスの今後が見える?

今回の私の質問の中に、行政の「デジタル化」という言葉を使った項目がありますが、国が主導で進めているDX(デジタルトランスフォーメーション)という大きなテーマではなく、市役所内の業務改善、職員の方々の意識に注目した質問でした。


DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉が(業界内?では)よく使われるようになってきたと感じますし、国で、デジタル庁も創設されました。

また、三鷹市では「デジタルシティみたか」や「スマートシティ」という言葉を使っています。

一方で、そもそもDXとは何なのか、また、私たちの生活にどう影響してくるのかがよくわからないとも感じます。


こちらの資料がよくまとまっていますのでご紹介いたします。

行政サービスが今後どうなっていくのだろう?ということも、少しイメージがつくかもしれません。


■「みらいを創る三鷹デジタル社会ビジョン」

https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/031/031778.html (三鷹市HPより)


電子書籍版(「みたかe-bookポータル」)はこちらです↓

https://mitaka-e-book.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjo0MDA1MCwia2V5d29yZCI6Ilx1MzBjN1x1MzBiOFx1MzBiZlx1MzBlYlx1MzBkM1x1MzBiOFx1MzBlN1x1MzBmMyJ9&pNo=1

(ページ数4・5のイメージ図、また、第2章以降の国や都の動向、第4章には三鷹市の具体的な施策名(想定例含む)や目指す方向性が書かれています。 後ろにある用語集と行き来しながら読みました。)


市民の方の目に見える自治体DXの形としては、みらいを創る三鷹デジタル社会ビジョンにも書かれている、行政手続きのオンライン化ということになるかと思います。



国がどのような方向を示しているか、ということが、市民と一番距離の近い行政である三鷹市に大きく関係してくるため、ここは議員としてつかんでおく必要があると考えており、自治体DXに関する議員対象の勉強会へ参加するなど学ぶ機会もありました。

また今回の一般質問での市長のご答弁の中でも、「標準化」というワードがありましたが、

行政には多くの同じ仕事があり、今は個々にしているそれらを共有していくことがデジタル化によって可能になるという考え方から、

今後、行政、特に地方自治体の仕事は、組織内部、さらに自治体間の業務の共有化という考え方が浸透していき、それが現実に反映されていくのだろうと考えています。

子育て女性の声を 市政へ

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